前回の投稿では、日本発のマイクロファイナンスプラットフォーム:セキュリテの概要をご説明しました。
日本・海外の融資先との距離感が近く、様々な特典もついてくる点で魅力的である一方、元本を保全するような担保がないため、リスクが相応に高い投資商品であることが分かりました。
投資商品として魅力的だけどリスクが気になる、実際のところどうなのよ!?とやっぱり気になります。
気になったら、やってみるしかないでしょう。
ということで、まずは少額で試すためにもセキュリテに会員登録を行いました。
会員登録の開始~仮登録まで
まずセキュリテのホームページトップを開き、右上にある「会員登録(無料)」ボタンをクリックすると登録手続きが開始されます。
下図は新規会員登録のトップ画面ですが、会員登録を済ませるとできるようになることがいくつか記載されています。
ファンド購入はもちろん、「セキュリテセットなどの商品購入」ができるようになると書いてあります。
「商品」とはファンドで融資を募集している企業のパック商品を指しているようで、セキュリテならではの面白い仕組みですね。
新規会員登録の画面には規約や注意事項なども掲載されてますので、しっかり読んでおきましょう。
これらの文章を読んだら、下図の通り登録メールアドレスを入力して送信します。
登録したメールアドレスに”【ミュージックセキュリティーズ】 仮登録受付ました、登録を完了して下さい”といったメールが届くので、本文内に記載されたURLから本登録手続きに進みます。
本登録手続き
仮登録後のメールに記載のURLから本登録画面に進むと、以下のような個人情報関連の項目を入力するよう求められます。
基本情報
- メールマガジン購読の購読希望
- 生年月日
- 会員パスワード
- ログインID
- 名前
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス
収入・資産状況の情報
- 主な収入源
- 年収
- 金融資産額(土地・建物や機械・設備など実物資産を除く、預金額、債権、株式・出資金など)
投資経験の情報
- セキュリテのファンド以外での投資経験
- 投資資金の特性
→0になったら生活に支障をきたすというユニークな選択肢あり(笑)
よく分からない宣誓
外国の重要な公的地位の有無について 私は、現在および過去において、「外国の重要な公的地位」に就いたことはありません。また、私の家族にも、そのような地位に就いたことがある者はいません。
→はい、そんな大そうな地位についた経験はありません!
上記のような項目をひととおり答えれば、登録手続きは完了となります。
本人確認手続き
登録手続きは上記の内容で完了となりますが、いざファンドに投資する時までに、本人確認手続きを行う必要があります。
本人確認手続きについて、セキュリテ内に以下のような記載があります。
当社ファンドは金融商品であり、法令(注1)に基づきお客様が匿名組合契約の締結等をする際、お客様に氏名・住所等が記載された公的証明書を提示いただくことが義務付けられております。当社ファンドをお申し込みされたお客様には本人確認資料のご提出を お願いしております。
ファンドを申込みされた方を対象に、取引時確認(本人確認)資料(免許証等の氏名、現住所を確認可能な資料)をご提出いただいております。
上記には「ファンドを申し込みされた方を対象に」とありますが、ファンドに申し込む前に事前手続きを行うことも可能です。
いざって時に投資できない!となるのは悲しいので、私は会員登録時点で本人確認まで済ませることにしました。
本人確認資料の提出
マイページログイン後、下図の「マイアカウント」ボタンから本人確認資料を提出することができます。
免許書やパスポートなど、現住所が確認できる資料であれば何でもOKのようなので、私は車の普通免許書を提出しました。
書類でやり取りをする必要はなく、スマホで取った画像をこの画面からアップデートできました。
私は2004年ごろに始めて証券会社の口座開設を行った時は、本人確認書類を郵送でやり取りして、間違いがあると1週間以上も開設が遅れるようなことがありました。
全てオンラインできるので、間違いがあってもタイムロスが最小限に留まります、いい世の中になりましたね~。
本人確認書類の提出までできたら、いよいよファンドを選んで投資するのみです!
ほったらかし温泉なんて面白そうだな。
以上、本日はここまで。
いよいよマイクロファイナンス:セキュリテに投資する準備が整いました。
次回は第一号ファンドへの投資に関して投稿したいと思います。
それでは!
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