毎月恒例の楽ラップの運用実績について投稿します。
前回投稿したTHEOと同様で楽ラップはロボアドバイザーと呼ばれる新たな投資商品です。
ロボアドバイザーとは、コンピューターが投資家の嗜好に合わせて自動的にポートフォリオを組み、運用してくれるものです。楽ラップに関して詳しく知りたい方は、先日の投稿をご覧ください。
楽ラップは7月2日にサービスリリースとなったのですが、私は速攻で申し込み、7月6日から楽ラップの運用を開始しました。
もう4か月か経過しましたが、結果はいかほどに。
それでは、楽ラップの実績報告を始めます。
【参考:楽ラップの過去3回分の投稿】
楽ラップ|ロボアドバイザー楽ラップの運用実績を公開(2016年7月)
楽ラップから運用実績を確認
楽ラップは楽天証券のマイページ内の1つのメニューとして組み込まれています。
楽天証券にログインしてメニューバーを見ると、「楽ラップ」のボタンがあるのでクリックします。
楽ラップ資産の合計
楽ラップのトップページを進むと、まずは上図の資産合計金額が表示されます。
今回の評価額は100,668円となっており、668円とわずかながら評価益が出ています。
前回報告時点の評価額からはプラス709円ほど利益が出ています。
楽ラップのポートフォリオ
投資ファンド分類 | 配分金額 | 配分比率 |
---|---|---|
国内株式 | 15,516 円 | 15.4 % |
外国株式 | 22,485 円 | 22.3 % |
国内債券 | 28,156 円 | 28.0 % |
外国債券 | 25,582 円 | 25.4 % |
REIT(リート) | 5,923 円 | 5.9 % |
その他 | 0 円 | 0.0 % |
現金/MRF | 3,006 円 | 3.0 % |
楽ラップトップの資産合計からスクロールで下に進めると、上のような資産種類別の配分金額・比率の表があります。
配分比率は楽ラップを始める際に答えた質問によって自動設定されるのですが、後から調整することも可能です。
私の楽ラップ自動設定では債券割合が60%と高すぎるように感じたので5%ほど比率を下げました。
楽ラップの保有銘柄一覧
上記のポートフォリオからもっと下へスクロールを進めると、下表の保有銘柄の一覧があります。
ご覧の通り楽ラップの投資商品はインデックス投信です。海外ETFへ投資するTHEOとの大きな違いがあります。
銘柄/ファンド名 | 評価額 | 評価損益 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン | 15,516 円 | +1,012 円 |
【楽ラップ専用】たわらノーロード 新興国株式 | 3,215 円 | +318 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン | 6,416 円 | +325 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | 11,475 円 | +303 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン | 1,379 円 | +134 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン | 28,156 円 | -732 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン | 4,987 円 | +43 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | 17,565 円 | -299 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン | 3,030 円 | +87 円 |
【楽ラップ専用】たわらノーロード 国内リート | 2,912 円 | -86 円 |
【楽ラップ専用】たわらノーロード 先進国リート | 3,011 円 | -80 円 |
評価損益額合計 | +1,025円 |
以上、本日はここまで。
前回、運用を始めて以来初の評価損になってしまった楽ラップですが、9月~10月は盛り返して評価益に戻りました。
がんばれ楽ラップ!
それでは!
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