今年から投資運用を開始した2つの仮想通貨:ビットコインとエターナルコインについて、月次の運用状況報告を行います。
ビットコインは仮想通貨が何たるかを知らない人でさえその名を知っているほどの知名度で、世界最大規模の仮想通貨。
もうひとつのエターナルコインというのは昨年2015年1月に開始したばかりの純国産の新興仮想通貨です。
両通貨ともに、先月の運用報告時点ではしっかりとした黒字となっていました。
今月の状況はどうなっているでしょうか?
【参考記事ー2017年エターナルコイン運用実績の記事】 |
ビットコイン|bitFlyer取引所
ビットコイン投資を行うにあたり、数ある取引所から選ぶ必要があるのですが、私は国内大手のビットコイン取引所:bitFlyerで運用しています。
国内という安心感もさることながら、bitFlyerは国内取引所の中で最も信用力が高い取引所で、QUICK・三菱UFJキャピタル・GMOなどの有名企業から出資を受けているため、財務基盤が盤石です。
そんな安心感のある取引所なので多くの顧客から愛用されており、国内ビットコイン取引所として3冠(月間取引量・ユーザー数・資本金)を達成しました。(2016年4月時点)
bitFlyerの運用成績
ビットコイン資産:121,917円(前月比+4,267円)
日本円資産:802円
アカウント残高:122,719円
出資額:100,000円
差引損益:+22,719円(+22.7%)
前月比で+4,267円とプラスとなりました。今年の運用開始時点からは22,000円(22%)ほどのプラスで推移しています。
ちなみに直近1カ月でビットコイン価格は下のチャートのような動きをしました。
9月上旬にビットコインは3,000ポイント以上も急騰した結果、今回の運用益が出たようです。
エターナルコイン|エターナルライブ
続いてエターナルコインの運用状況も確認してみます。
日本国内でエターナルコインを取引できるのはエターナルライブのみとなっています。
海外に目を向けると、エターナルコイン取引所は韓国・台湾・フィリピンにもあって、日本と合わせて4か国で取引できるようになっています。
そのせいなのか、時々、Googleの韓国やフィリピンなどのサイトからこのブログへアクセスしてくる方もいるようです。
エターナルコインについてハングルや英語で書こうか、真剣に検討中です。
エターナルライブの口座情報
きた!
上図を見てください。
エターナルコインにあたるXECと日本円にあたるJPY保有数しか分からないため、自分の保有財産の現在価値が一目でわからない作りなのです!
金融商品の取引画面のトップなのにですよ!
残念な作りですね~。
エターナルコインの唯一の取引所がエターナルライブなのでしぶしぶ使ってますが、他のエターナルコイン取引所があれば、すぐに乗り換えたいくらいです。
何とかしてほしいものです。
毎月この投稿でエターナルライブのことをいじってるのでしつこいと思われるかもしれませんが、修正されるまで愚痴り続けますよ(笑)
エターナルライブの現在残高の計算
手計算でエターナルコイン→円の価値を算出したいと思います。
まずはエターナルコインの売買レート(特に売値)を調べます。 下図の通り、売りレートは872円/1エターナルコインとなっています。
購入時のレート600円前後と比べると大きく値上がりしていますが、先月は980円ほどだったので、直近はレートを下げてしまったようです。
<計算式>
JPY:67円(日本円の持ち分)
XEC:79(エターナルコインの持ち分)
売レート:872円(9/24 8:00頃)
XEC→円換算:68,888円(前月比ー8,927円)
合計残高:68,955円
出資額:50,000円
差引損益:+ 18,955円(+37.9%)
前月と比較すると-8,927円と大きく値を下げてしまいましたが、今年のエターナルコイン運用開始時点と比べると約19,000円ものキャピタルゲインを維持しています。
ちなみにエターナルコインの直近1カ月のチャートは下図の通りです。
9月はずっと下落基調にあるようで、1,000ポイント/1エターナルコインから徐々に下げていき、現在は800円台に突入しています。
ビットコイン、エターナルコインの推移
両仮想通貨の評価額の推移をグラフ化してみました。
ビットコインは先月までの下落を挽回し始め、エターナルコインは先月までの好調ぶりが嘘のように急落してしまいました。
しかし両通貨供に運用開始時の2016年5月から見ればプラスをしっかり確保しています。
以上、本日はここまで。
月によっては多少の下落があるものの、仮想通貨への投資は今のところ順調にプラス金額で推移しています。
2倍~3倍に化ける日を夢見て楽しみにしてます。
それでは!
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