【金投資・ゴールド】金投資の最適解

投資信託

前回のまでの投稿では金価格の動向や金投資の魅力、そして金投資方法として「現物取引」と「証券取引」についてご紹介しました。

今回は、金投資方法の比較を以って、まとめの投稿としたいと思います。

金投資方法の比較基準は?

投資の方法が現物であれ証券であれ、参照しているのが金の価値なわけですから、購入する投資商品の価値に違いはないわけです。

金投資の方法で違いが出るのは「手数料」。

ですから、一番安い手数料を選ぶというのが、経済的に合理的な比較基準であるということが出来ます。(金を現物で所有したいんだ!といった思いは個人の嗜好にあたるため、考慮はしないものとします)

手数料が最も安い金投資方法とは?

金を購入するボリュームによって、その様相も変わってきます。標準的な手数料の業者で試算し比較してみます。

【10g買い(少額購入)】

10g程度の小規模購入の場合、購入先は金積立か金ETFに限定されます。

そしてこの場合、手数料は金ETFが有利と考えられます。

<手数料の簡易試算>
金積立:4,428円=年会費3,240円、スプレッド648円、売却時手数料540円
金ETF:140円=売買手数料0円~、信託報酬28,000円×0.5%(1年保有と仮定)

【1,000g買い(標準規模)】

購入規模が1kgを超えると、あらゆる金投資方法が選択肢に入ってきます。

この場合でも短期投資であれば金ETFが有利になると考えられます。

<手数料の簡易資産>
金現物購入:55,540円=スプレッド55,000円、売却時手数料540円
金積立:68,580円=年会費3,240円、スプレッド64,800円、売却時手数料540円
金ETF:14,000円=売買手数料0円~、信託報酬2,800,000円×0.5%(1年保有と仮定)
金先物:29,280円=売買手数料1,280円~、金利負担2,800,000円×1%(1年保有と仮定)

長期保有になるほど、金ETFの信託報酬は高くなるので、長期投資であれば、金現物購入と手数料が逆転するタイミングがやってくるかもしれません。

少なくとも、3年以内であれば金ETFが有利と言うことができ、それ以上ならば、別の投資方法が手数料有利になる可能性が出てくるので、検討が必要です。

【金ETFの補足】

前回の投稿でも書きましたが、金ETFには特有のリスクが有ります。

それは、「金ETFの中には現物の金ではなく、金に関連する企業や投資信託へ投資していることがあり、投資先が傾くようなことがあった場合、その金ETFも紙くずとなってしまうリスクがある」という点です。

の背景にあるものをしっかり確認してから、金ETFへ投資しましょう。

以上です。

金投資に関する投稿をしているうちに、私も金投資に魅力を感じ、小規模ですがETFを購入してみました。

今後の金価格の動向が楽しみです。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

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