以前の投稿でソーシャルレンディングサービスの比較を行いました。
その中でハイリスク・ハイリターンのソーシャルレンディングとしてCrowdcreditをご紹介しました。
Crowdcreditは、私が普段使っているmaneoでは実現できないような年利10%以上の商品がたくさん並んでいます。
10%以上の利回りと聞くと怪しい気もしますが、Crowdcreditのには伊藤忠商事から増資を受けるなど、財務基盤の強化、信頼性の向上にも余念がないように思います。Crowdcreditが信頼おけるソーシャルレンディングであれば、商品リスクにのみ集中すれば良いことになります。
私もCrowdcreditの提供するハイリスク市場にチャレンジしてみたいと思うようになりまして、申し込みを行いました!
Crowdcreditへの登録手続き
まずCrowdcreditのホームページにアクセスします。
トップページの右上の方にある「新規登録」ボタンから登録手続きを介します。
「新規登録」の画面が表示されます。
上図の「新規登録」の各項目に入力を済ませ登録します。
この一画面への入力だけでアカウントが作成され、下図の通りメールアドレスへ通知メールが送信されます。
「新規登録」時に入力したメールアドレス宛にCrowdcreditから通知が届き、アクティベーション用URLが記載されています。
アクティベーションURLへアクセスするとマイページにログインできます。
マイページにログインできるようになりますが、まだ投資ができる状態ではなく、「投資情報登録」の手続きが必要となります。
マイページから「アカウント情報管理」ボタンを押して手続きを開始します。
「アカウント情報管理」には下図の4つの手続きが必要です。
一つ一つの説明は割愛しますが、ここで行う手続きは以下の2種類に分かれます。
●金融商品取引に関する注意事項、契約や約款等の書類確認
●投資に関わる情報登録
前者はCrowdcreditが用意する各種契約書関係の書類を確認するだけです。
後者は自分の投資に関する情報を記入することになるため、これまでの投資経歴について正直に答えましょう。またCrowdcreditとの入金・出勤に使う銀行口座も登録しますので、手元に銀行通帳、もしくはキャッシュカードを用意しておきましょう。
上記の「アカウント情報管理」の4つの手続きを終えると、マイページトップ画面が「投資情報未登録(申請中)」へとステータスが変わります。
ここからはCrowdcredit側で審査が行われ、無事に申請が受理されると「お客様コード」が郵送されてきます。
「お客様コード」を入力すれば、Crowdcreditで投資できるようになります。
現在のCrowdcredit商品情報
「お客様コード」が郵送されてくるまで時間があるので、現在募集中の商品を見てみました。
年間利回り9.2%~10.4%と非常に高利回りな案件ばかりです。
そして利回り以外で気になったのが、一部案件の返済方法が「元利均等」となっていることです。
maneoでは返済方法がすべて「満期一括」であるため、満期になって初めて元本支払いが行われます。
Crowdcreditのように「元利均等」であれば毎月の分配金とともに元本の一部も返済されるため、投資期間が長期の案件であっても、元本喪失リスクを低減することができます。
まだ一覧を眺めただけなので詳細分析は必要ですが、maneoよりCrowdcreditの方が商品バラエティ豊富なようですね。
【クラウドクレジットの事業者評価に関する記事はこちら】 |
以上、本日はここまで。
今回はCrowdcreditで投資を始めるための手続きについてご紹介しました。実際にCrowdcreditで投資を始めたら、またブログでご紹介したいと思います。
それでは!
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