毎月恒例となりましたソーシャルレンディングmaneoの運用実績について報告します。
最初は30万円からmaneoをスタートし、元本償還のイベントを迎えたことで安心感が増したので、現在はトータル50万円の資金で運用しています。
そして、この後のご報告で詳細を書きますが、またまた元本償還されました!素晴らしい!!
それでは月例報告を始めます。
maneoから分配金の通知
9月7日の「くなん(苦難)の日?」にmaneoから分配金に関するメールが送られてきました。
A氏様
平素よりmaneoをご愛顧いただきありがとうございます。投資していただいている案件の元利金の分配を行いましたので、
お知らせ申し上げます。今回の分配金額は以下の通りです。
件数:6件
合計:32,137円ローン毎の分配額は異動明細でご確認いただけます。
[URL]今後ともよろしくお願い申し上げます。
ソーシャルレンディング|maneo をご利用いただきありがとうございます。
定型文に変更ありません。
分配金32,137円の内訳ですが、元本償還が30,000円、配当にあたる純粋な分配金が2,137円です。
分配金が2,137円ということは、年換算の利回り:約5.1%で運用できていることになるので、まずまずの利回りでがないでしょうか。
以前ご紹介した定期預金の利回りを見ると、最も高い定期預金でも0.2%くらいということで、maneoの年換算利回りは25倍以上で運用されていることになります。
定期預金に比べれば当然リスクは高いのですが、そのリスクを回避するためにもmaneoに投資する際は案件の担保や保証を重視して、慎重に進めていきたいと思います。
maneoの投資実績
ここからは、自分のログインID・パスワードを使ってmaneoマイページにログインし、投資状況を確認します。
口座情報
出資合計:500,000円に対して現在の貸出額:470,000円、口座残高:45,275円となっています。
下段左下の新規投資可能金額は現在新たなmaneoファンドに投資可能な金額なのですが、maneoの投資単位は1万円となるため、口座残高から千円以下が切捨てられた10,000円となっています。
運用予定表
「運用予定表」ボタンから、現在保有するmaneoファンドの一覧が表示されます。ファンドごとの貸付金額や借入期間等いくつかの情報を確認できます。
上図は私が実際に保有するファンドの一部で、合計で4ファンドを運用しています。
この画面で特に注意したいのが「正常」と記載されているファンドステータスの部分です。
「遅延」や「期限の利益喪失」というステータスになると、貸出先から元本が戻ってこないリスクが生じます。
わたし以外でソーシャルレンディングの運用実績を公開しているブログをいくつか見たのですが、maneoで「正常」以外のステータスになることはほとんど無いようです。
また過去に投資元本が償還されなかった案件もないそうです。
返済中ローンの分配予定額合計
「運用予定表」の最上部にある「返済中(正常)ローンの分配予定額合計」のボタンをクリックすると、上図の通り年度ごとの分配予定合計額が表示されます。
2016年9月に元本償還されたので、10月の分配が減って2,000円を切っているのが分かります。
新たな案件に投資して分配金を増やしたいところです。
償還ファンドの明細情報
「運用予定表」の「明細」ボタンをクリックすると、そのファンドの分配金予定表(月別)が表示されます。
冒頭から記載している通り、この9月に1ファンドで元本償還が行われましたので、その明細を見てみたいと思います。
対象ファンドは上図「【第3弾】成立ローン総額450億円突破記念ローンファンド6号」で、このファンドの2案件のうち1案件から元本が返済されたことになっています。
もう片方の元本は2017年2月に償還される予定です。
運用実績
「運用実績」ボタンを押下すると、これまでのmaneoファンドの運用実績が表示されます。
来月はついに分配金:20,000円を超えそうです。
あっという間ですね。
現在募集中のmaneoファンド
現在、maneoで募集中のファンドを見てみました。
案件数で言えば5ファンド募集中なのですが、分類化すると2ファンドだけです。
両ファンドとも「不動産担保付きローンファンド●●号」ということで安全性は高いのですが、なにせ利回りが5%と渋い。
利回りの低さはその企業への信用の表れかもしれませんが、ちょっと躊躇しますね。
さらにわたし個人的事情を言うと、このファンドの最低投資金額:6万円となっており、わたしの口座にある投資可能額:4万円では不足しています。
新たに数万円入れて投資するのか、4万円以内の案件が出てくるのを待つのか、今まさに悩んでいるところです。。。
以上、本日はここまで。
2016年9月度、maneoファンドの運用実績をご報告しました。
最近、maneoを雑誌やインターネット記事やその他メディアで多数見かける気がします。また他社とのアライアンスや資本参加に関する情報も多々出ているようです。
ソーシャルレンディングの運営企業が多数あるなか、決して利回りが高い方ではないのですが、とても安定感があることがmaneoの売りだと思います。
これからも多方面から協力を得て、発展していってほしいものです。
それでは!
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