月例となりましたソーシャルレンディング投資:maneoの運用実績について報告します。
現在、50万円ほど資金を入れてmaneoで運用しており、既に1ファンド元本償還の実績があります。
それでは月例報告を始めます。
maneoから分配金の通知
8月8日の末広がりな演技の良い日にmaneoから分配金に関してメールが送られてきました。
A氏様
平素よりmaneoをご愛顧いただきありがとうございます。
投資していただいている案件の元利金の分配を行いましたので、お知らせ申し上げます。
今回の分配金額は以下の通りです。
件数:8件
合計:2,174円ローン毎の分配額は異動明細でご確認いただけます。
[URL]今後ともよろしくお願い申し上げます。
ソーシャルレンディング|maneo をご利用いただきありがとうございます。
定型文に変更ありません。
一カ月の分配金が2,174円と初めて2,000円を超えました。
2,174円という分配金を年換算すれば年間利回り約5.2%で運用できていることになります。この利回りは高いのか?低いのか?
定期預金と比較すると、先日投稿した通り最も利回りが高い定期預金が0.2%くらいなので、私のmaneoポートフォリオは25倍以上の利回りになります。
もちろん定期預金は元本保証されているため単純比較できるものではありません。しかしmaneoも担保設定などでリスクを回避する施策を取っているため、定期預金の25倍の利回りというのはお得感がある数字だと私は思っています。
ミドルリスク・ミドルリターン投資の中では、ソーシャルレンディング:maneoはかなり美味しい投資かなと思ってます。
maneoマイページから投資実績を確認
ここからは、maneoのマイページにログインして投資の状況を確認していきます。
口座情報
貸出元本金額500,000円というのは、現在私が投資を実行しているファンドの総額を指します。
その右に口座残高が13,138円とありますが、maneoの投資単位は1万円となるため、下段右下の新規投資可能金額は千円以下が切下げられた10,000円となっています。
運用予定表
「運用予定表」のボタンを押すと、自分が保有するmaneoファンドが一覧表示されます。各maneoファンドの貸付金額や期間等の情報を確認できます。
上図には私が保有する一部のファンドがのっていますが、実際には4ファンドを運用中です。
「正常」と記載されているのはファンドの現状ステータスを意味します。
「正常」以外に「遅延」や「期限の利益喪失」というステータスがあり、「正常」以外になると貸出先企業に何か悪いことが起きていることになり、もしかしたら返済不能となって、投資家が損失を被る可能性があるかもしれません。
過去にmaneoファンドで「正常」以外のステータスが出ることはほとんど無いようなので、リスクベースの投資先選定がしっかりされているようです。
運用予定表の明細情報
一つ上の項目でご紹介した「運用予定表」の「明細」ボタンをクリックすると、そのファンドの分配金予定表(月別)が表示されます。
上図は5月末に投資した「【第2弾】成立ローン総額450億円突破記念ローンファンド10号 」の詳細です。
7月から分配金がスタートしており、毎月770円ほどの分配金(税引き後)が私のmaneo口座に入ってくる予定です。
運用実績
「運用実績」ボタンを押すと、maneoでの運用実績のサマリーが表示されます。先日、収益分配額(税引き前)が10,000円を突破したと思ったら、もう16,000円台ですね。
あっという間に分配金:20,000円も超えていきそうです。
現在募集中のmaneoファンド
現在、maneoで募集中のファンドを見てみました。
案件数で言えば7ファンド募集中なのですが、分類化すると以下の通りわずか2ファンドだです。
案件1:成立ローン総額500億円突破記念ローンファンド3号
案件2:夏のボーナスキャンペーンローンファンド12号
両ファンドとも年間利回り6%~9%と高利回り案件ではありますが、最大の欠点は運用期間がとても長いことです。
前者は17カ月、後者は13カ月もの投資期間が設定されており、私が目安としている12カ月未満を超えているため、個人的にはこれらのファンドには投資しないかなと思いました。(そもそも私のmaneo口座は残高不足のため、現在はファンドを購入できませんが)
もっと良い案件が出てくるまで待つことにします。
以上、本日はここまで。
2016年8月度のmaneoの投資実績に関するご報告でした。
最近のマーケットを見ていると、外国為替は急激な円高が進んでいて穏やかではないと感じるなか、ソーシャルレンディング:maneoは相変わらずのマイペースっぷりで、新たなファンドが次々と組成・運用されていて、堅調に募集案件・預かり資産が積みあがっているようです。
これだけmaneoが安定していると、投資家はついついリスク選択を怠りがちですが、銀行の預金商品と違って元本は保証されていないため、案件分析をいっそう厳しく行ったうえで投資判断を下すべし・・・と自分に言い聞かせています。
それでは!
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