投信の窓口|高木証券の投信の窓口やファンド・ラボって何?

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「今までの私の投信選びは何だったんだ!?」

コワモテの遠藤憲一さんが、とある店舗でこのコメントをする印象的なCMのセリフですが、実は「投信の窓口」というサービスのCMです。

オフィシャルサイトを見ると、投信の窓口は高木証券が運営する「業界初の投資信託専門店」で、ファンド・ラボという独自システムで顧客ごとに最適な投資信託を提案してくれるそうです。

投信の専門店の評判など一度も聞いたことがなく、非常に興味がわいてきました。

さっそく投信の窓口について調べてみました。


ソーシャルレンディングCrowdcredit
(わたしも絶賛投資中♪)

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投信の窓口とは

冒頭のセリフを言うCMがこちらです。

投信の窓口とは、高木証券が運営する投資信託に特化した投資助言サービスで、昨年2015年11月にサービススタートしました。

サービス内容は、投資信託専門コンシェルジュが独自システム「ファンド・ラボ」を駆使して、7項目・5つの星で良い投信と悪い投信を評価し、投資家にアドバイスするというものです。

投信の窓口のセールスポイントとして、以下の3点があげられています。

  • 投資信託を7つの項目、5つの星で多角的に分析
  • 分析結果から、同一カテゴリー内で運用成績の高い投資信託をスクリーニング
  • 投資家のスタイルに合わせたポートフォリオの提案

また診断可能な範囲ですが、国内販売のほぼすべての投資信託を診断できるそうです。あくまで公平・中立な物差しで判断することをアピールポイントとしています。

一般的な証券会社や銀行であれば、自社の利益のために販売手数料や信託報酬の高い投信をおすすめする傾向があるので、本当に公平・中立であれば投資家にとってありがたいですね。

投信の窓口_1
(画像:投信の窓口オフィシャルサイト ファンド・ラボによる投資信託への評価の一例)

投信の窓口の始め方

投信の窓口の始め方ですが、店舗訪問による診断とWeb診断の2つの方法あります。

店舗への訪問相談

投信の窓口は東京に2つ、大阪に1つの店舗があります。東京は日本橋と三軒茶屋、大阪は梅田駅の周辺です。

窓口は土曜・日曜・祝日も営業しており、毎日10時~19時の間で投信診断を受けることができます。休日も営業してくれている点は、サラリーマン投資家にとって大きなメリットですね!

診断を希望する人は事前予約が必要です。希望者は前日までに電話かWebから予約しておきましょう。

投資の窓口_1

(三軒茶屋支店の写真)

Web支店での相談

店舗に行けなくても、インターネットを使って相談することも可能です。

SKYPEなどのWEBビデオ通話システムを利用して投信の窓口のコンサルティングを受けることができるわけです。地方在住の人もこれを使えば投信の窓口を始めることができますね。

Web支店の利用時間も実店舗と同様で、窓口は土曜・日曜・祝日も営業しており、毎日10時~19時の間で投信診断を受けることができます。

診断を希望する人は事前予約が必要です。希望者は前日までに電話かWebから予約しておきましょう。

セミナー参加

投信の窓口の店舗内で、投資信託に関わる無料セミナーが開催されており、誰でも参加できるようです。

セミナーテーマは例えば、

「相次ぐ減配!~間違いだらけの投資信託選び~」

「第二の『リーマンショック』は来るのか!?今後の投資環境と投資戦略を語る 最新投資信託ストラテジー」

といったものです。

とても興味深いですね!

無料の個別相談の予約

上記の通り、投信の窓口の口座を開設する前に無料で個別相談を受けることができます。

投資信託コンシェルジュとはどんな人たちなのか?ファンド・ラボとはどんなシステムなのか?を知るために、個別相談を受けることにしました。

無料の個別相談の方法2通りがあります。

  1. 投信の窓口の店舗へ往訪する
  2. Webで対面オンライン(Skypeのようなもの)

都内に数か所店舗があったので①でも良かったのですが、移動が面倒だったので②ので行うことにしました。

予約の取り方は、投信の窓口の公式ページをご覧ください。

個別相談の体験談

ここからはWebオンライン相談の体験談を書きます。

実店舗への往訪に関しては情報を持っていませんので、予めご了承ください。

事前に確認すべきこと

上記の通り事前予約を済ませたら、対面オンラインを行うまでの間にPCの環境チェックを済ませておく必要があります。環境チェックは投信の窓口のこちらのページから行います。

PCにはSkypeの一部の機能が必要となりますが、それも環境チェックの画面からインストールできます。

個別相談の当日

予約日時になったら、こちらから投信の窓口に電話連絡する必要があります。

見込み顧客であるはずのこちらから連絡しなければならないことに加え、携帯電話からだとフリーコールも使えないってのは何だかな~って気がします。

しぶしぶ指定の番号に電話しました。

投信の窓口コンシェルジュとご対面!

投信の窓口_対面オンライン

指定の番号に電話すると、まずはコールセンターに繋がります。オンライン相談の予約者名を伝えると、コンシェルジュへ電話をつないでくれます。

まずはコンシェルジュが案内してくれる手順に沿って、対面オンラインシステムにログインします。

対面オンラインシステムへログイン後、コンシェルジュが表示する資料がこちらから閲覧できること、SkypeのようにPC経由でコンシェルジュと会話できることが確認できたら、電話は不要になります。

PC経由で快適に会話できるように、マイク機能が付いたイヤフォンを用意しておくことをおススメします。

投信の窓口コンシェルジュからのアドバイス

実は対面オンラインの予約を取る際に2つの要望を出していました。

  1. 私が運用しているインデックスファンド中心のポートフォリオに対する評価
  2. 上記と同じ構成で投信の窓口が考えるおすすめポートフォリオ

私のポートフォリオに対する評価

私が運用しているポートフォリオですが、「素晴らしい!」という評価をいただきました!

評価の理由ですが、ファンド種類がバランスよく構成されていること、積極運用タイプの最適なポートフォリオになっていること、そして全てのインデックスファンドの信託報酬コストが安いということでした。

「そんなに褒めてくれも嬉しくないぞ、このやろが!」

って態度をしながら、内心はとても喜んでました。

以前、投資信託の正しい選び方なんて偉そうな投稿をしていただけに、改めて自分の選定基準の正しさを認識できたことは良かったです。

投信の窓口の強みは?

私のポートフォリオについて評価をしてもらった後に、投信の窓口おすすめの銘柄をご紹介いただきました。

ここで登場するのがファンドラボです。

ファンドラボに私のポートフォリオの構成比率を打ち込むと、投信の窓口おすすめアクティブファンド中心のポートフォリオが提示されました。

私のインデックスファンドのポートフォリオと比較することで、投信の窓口おすすめの投資信託でポートフォリオを組めば、より大きな収益が見込めるといったグラフを見せられました。

ここで出ていた投信の窓口おすすめアクティブ投信銘柄とは以下の4つでした。

  • 三井住友・げんきシニアライフオープン
  • アライアンス・バーンスタイン 米国成長株投信
  • アライアンス・バーンスタイン 新興国投信
  • ハイイールドボンドオープン

全然知らない投信ばかり、、、。

以上より、利回りを最大限にするアクティブファンドを提案できることが投信の窓口の最大の強みということが分かりました。

投信の窓口に関する疑問

ここまで投信の窓口のサービス概要を見てきました。

他に類を見ないサービス内容で、非常に興味が沸いてきました。

と同時にいくつか疑問も浮かびました。

独自の投資分析システム「ファンド・ラボ」って何だ?

投信の窓口のコンシェルジュとの面談で使われるシステム:「ファンド・ラボ」には以下の特徴があります。

  • 「投信の窓口」による独自の投資信託分析システムである
  • 従来は単純比較が難しかった投資信託を客観的に評価・分析するシステムである
  • 国内の投資信託※1、約4,500本※2を徹底比較することができる

上記の通りファンド・ラボを使えば、国内販売のほぼすべての投資信託投資信託商品を7項目・5つの星で公平・中立な物差しで評価されるようです。

ファンドラボ
(上図:ファンドラボの一画面)

ファンド・ラボは投資家も使える?

投信の窓口における最大の武器が投資信託分析ツール:ファンドラボであれば、投資家自身もそれを使いたくなりますよね。

しかし投信の窓口で口座開設しても、ファンドラボを投資家自身が使うことはできないということです。

ファンドラボはあくまで投信の窓口のコンシェルジュが操作し、投資家は結果を見て投資判断を行うのみです。

これは非常に残念ですね。。。

投信の窓口の手数料は?

当然の話ですが、お客さんから対価を得なければ、サービスは継続できません。

投信の窓口に相談することは無料、口座開設も無料なのに、どこから手数料を得て収益源としているのでしょうか?

その答えは、投信の窓口経由で投信を購入する際、販売手数料がかかるということでした。

つまり投信の窓口はアクティブファンド中心におすすめポートフォリオを提案して販売につなげることで、投信の販売手数料から収益を得ているようです。

高木証券の評判は?

投信の窓口、ファンド・ラボに関して興味が高まってきたところで、ふと心配になるのが高木証券がお金を預けて安全な会社かどうかという点です。

高木証券・・・評判どころか、私はこの会社自体を全く知りません。

サービス内容がどれだけ素晴らしくても、証券会社の経営が立ち行かなくなったら、投資家の資金にもリスクが及ぶ可能性があります。(きっと信託保全で投資家資金は別管理してはいるのでしょうが)

そこで高木証券の評判を調べてみたところ、よからぬ情報がちらほら見受けられます。

レジデンシャルOne事件

レジデンシャルONE事件とは、髙木証券が販売した「髙木住居用不動産投資ファンド」、通称:レジデンシャルONEを勧められて購入したところ莫大な損失を被ったために、一般投資家が、髙木証券に対して損害賠償を請求した事件です。

事件の概要

レジデンシャルONEは、平成15年6月から平成19年11月までの間、髙木証券が販売していました。

投資家募集から約2年が経った平成17年頃より不動産市況は下落に転じてしまい、レジデンシャルONEは元本割れを起こすようになりました。

しかもレジデンシャルONEは、実は不動産が1~2割下落するだけで出資金がほとんどなくなってしまうようなハイリスクな商品だったのです。(ハイリスクというか、損失を一般投資家に押し付けるようなスキーム)

たとえば、平成21年8月に償還されたファンドは、1口100万円の出資金が、3年後にはわずか4000円余りになってしまったそうです。つまりほとんどゼロです。

なぜ不動産価値1~2割下落=投資家の出資金がほとんどなくなることに繋がるかというと、このファンドは髙木証券が一般投資家から集めた資金だけでは足りず銀行からも借入れており、ファンド償還の際には、銀行への返済が優先される仕組みだったためです。

つまり不動産価格が下がってしまうと、優先度の低い一般の投資家への償還金を後回しにするスキームです。その結果「1口100万円の出資金が3年後にはわずか4,000円余り」になるような事件が起きてしまったのです。

訴状によると、原告側は髙木証券の勧誘は元本消失リスクに関する説明が不十分であったと強く主張しています。

直近の決算が経常赤字

高木証券のオフィシャルサイトのIR情報のページで2015年4月~2016年3月決算を見たところ、営業赤字・経常赤字でした。

つまり本業で儲かっていないことを示しています。

正直、心配になってきました。

投信の窓口への投資判断

実際に体験してみて「投信の窓口」を端的に表現するなら、おすすめアクティブファンドを提案するという内容で、個人投資が楽天証券などでスクリーニングをかければ済む話のようにも聞こえます。

しかし、投信の窓口はポートフォリオの構成さえ入力すれば、運用成績の高い投資信託を一括で提案してくれる点が最大の強みです。

今はアクティブファンドを積極的に使う時期ではないと個人的に思うので控えますが、世界経済が上昇局面になった時には、投信の窓口で提案されたアクティブファンドを活用するのも一つの手かもしれないと思うようになりました。

超!少額ならば投資してみようかと思います。

一方で過去に不動産ファンドで事件沙汰になっていること、直近の決算が赤字になっていることが懸念材料です。

とはいえ投信の窓口やファンドラボは非常に興味深いので、サービス内容の調査を目的に少額投資してみようと考えています。

投資信託と同じくらいコツコツ積立て中の投資をご紹介

最後に、私が投資信託と同じくらいコツコツ積立て中のソーシャルレンディングについて、ご紹介します。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディング概要

ソーシャルレンディングとは、個人投資家が企業や個人へ融資を可能にするプラットフォームです。

融資と言えば、通常は銀行をはじめとした金融機関が行うものですが、ソーシャルレンディングが多数の個人投資家と企業融資を仲介し、新たな投資チャンスを提供してくれます。

ソーシャルレンディングには融資案件ごとに利回りが予め決まっており、投資家は利回りに応じた分配金を得ることができます。

ソーシャルレンディングの利回りは?

ソーシャルレンディング事業者ごと、融資案件ごとに利回りは異なりますが、業界平均利回りは8%前後と言われています。
(参考:クラウドポート社の調査 https://www.crowdport.jp/statistics)

定期預金であれば、利回りが高い銀行でも0.1~0.2%と言われる世の中で、ソーシャルレンディングの利回りの高さは魅力的ですね。

一方で定期預金のように元本保証型商品ではないので、しっかりと案件を見定めることは必要です。

ソーシャルレンディングを提供する事業者

2017年10月時点でソーシャルレンディング事業者は20を超えるとも言われますが、私も実際に投資中の代表的な事業者を3つご紹介しておきます。

1、maneo

1つ目のmaneoは、業界の老舗企業であり、実績NO1のソーシャルレンディング事業者です。

maneoの活躍は1事業者にとどまらず、GMOクリック証券と業務提携したり、他の事業者にソーシャルレンディングシステムを提供したりと、プラットフォームビジネスにも力を入れているようです。


公式HP:maneo

2、クラウドクレジット

2つ目のクラウドクレジットは、海外事業者への融資に特化したソーシャルレンディングであり、海外ならではの高利回り案件がずらりと並びます。

また伊藤忠商事などの優良企業から出資を受けるなど、業界内・外からの評判も高い事業者です。


公式HP:ソーシャルレンディングCrowdcredit

3、OwnersBook

3つ目のOwnersBookは不動産専門のソーシャルレンディング事業者であり、2017年9月には運営会社のロードスターキャピタル社が東証マザーズ市場に上場しました。


公式サイト:OwnersBook

ソーシャルレンディングは、まだまだ新興の投資商品ではありますが、初期からビジネスをしている会社は既に5年以上も実績を出しています。

ソーシャルレンディングで投資する人も毎年大幅に増加しており、今後も勢いは増していくと見られていますので、投資ポートフォリオに加えることを検討してはいかがでしょうか?


以上、本日はここまで。

それでは!

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