簡単にお金10万円を稼ぐために、年間の利回りを10%出す。
前回の投稿で、上記の戦略(方向性)に対する投資信託のポートフォリオの考え方を説明しました。
海外株式;5、海外不動産;3、海外債券;2くらいの割合で投資するという結論でした。
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おすすめの投資信託
海外株式
⚫︎過去6ヶ月、1年、3年どの期間でみても、年利20%を超えていること
⚫︎手数料では、販売手数料とが信託財産留保額が0であること(つまり売買手数料0)
⚫︎信託報酬が1%未満で、なるべく安いこと
このスクリーニングから導かれる投資信託は、
【外国株式インデックスe】という商品です。
私も実際にこれに投資をしており、ポートフォリオの中で最も稼いでくれてます。
対抗馬としては、【ニッセイ外国株式インデックスファンド】という投資信託商品があります。
基本的に【外国株式インデックスe】と組み入れ方は同じなので、リターン率もほぼ同じです。ただし、このファンドは2013年に組成された若い投資信託商品なので、スクリーニングにより選外になってしまいました。
こちらのニッセイ外株ファンドですが、特徴は何と言っても信託報酬が0.42と同クラスでは最安値となっている点です。【外国株式インデックスe】と比較しても0.12%低く設定されてます。
状況を見て私も鞍替えするかもしれません。
続いて、、、
海外不動産
⚫︎過去5年の平均年利が20%を超えていること
⚫︎過去6ヶ月、1年、3年どの期間でみても、年利20%を超えていること
⚫︎手数料では、販売手数料が0であること(REITで信託財産留保額が0はあまり無い)
⚫︎信託報酬が1%未満で、なるべく安いこと
投資信託の2回目の投稿で上記の条件でスクリーニングをかけた結果、導かれる海外不動産の投資信託は2つありました。
★SMT グローバルREITインデックス・オープン
★eMAXIS 先進国リートインデックス
この2つならば、【SMT グローバルREITインデックス・オープン】の方が運用利回りが高く、信託報酬も安いので、SMTの方を選びます。
海外債券
⚫︎過去6ヶ月、1年、3年どの期間でみても、年利10%を超えていること
⚫︎手数料では、販売手数料とが信託財産留保額が0であること(つまり売買手数料0)
⚫︎信託報酬が1%未満で、なるべく安いこと
上記の条件でスクリーニングをかけた結果導かれる投資信託は
【外国債券インデックスe】です。
おやっ?と思う人もいるでしょうが、海外株式と同じ運用会社の投資信託商品ということで、名前も同じです。
対抗馬としては、株式と同様に【ニッセイ外国債券インデックスファンド】という投資信託商品があります。
こちらもやはり信託報酬が最安値の0.41%であるため、いつか鞍替えを検討するかもしれません。
おすすめ投資信託まとめ
【外国株式インデックスe】50
【SMT グローバルREITインデックス・オープン】30
【外国債券インデックスe】20
これでポートフォリオを組むと、年利10%をコンスタントに超えるのではと思います。(長期投資が前提)
まさに私の所有するポートフォリオに非常に似ていますし、しばらくはこの割合でコツコツやるつもりでいます。
以上、本日はここまで。
長々と4回の投稿に渡り、100万円を元手に投資信託への投資で年利10%=10万円を稼ぐという内容で書いてきました。
ご承知の通り、ここまでは筆者の独自の見解となります。投資するかしないか、そしてその結果は各自の責任のもと投資してくださいね。
コメント
大変参考になりました。
エコの輪ファンドに投資しようと思っておりましたが、10年は長いのでやめます。
ニッセイ外国株式インデックスファンドがいいのかなと思いますが如何でしょうか。
購入は証券会社にお願いするだけで済むものでしょうか。
伊藤正治さん
コメントありがとうございます!
10年しばりの商品は長すぎだし本当に微妙ですよね、私も同意です。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、取り扱い証券会社であれば、証券会社にお願いするだけです。
わたしの場合はネット証券なので、マイページから好きなタイミングで発注しています。
取り扱いのある会社一覧はこちらに記載があります。
https://www.nam.co.jp/fundinfo/ngkif/fa01.html
これからも当ブログをよろしくお願いします。