【2016年金融危機?】日経平均株価の行方を予想(2016年4月更新版)

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3月の日経平均株価は、年初から続いた大幅下落に対するリバウンドが起き、一転上昇相場となりました。

3月中旬には17,000円台を大きく上回り、17,300円に迫りました。しかし上昇相場は続かず、17,000円付近でもみ合った後、4月に入ってから大幅下落となり、15,500円を割り込みました。直近4月8日の終値は15,800円台となっています。

前回の投稿でも書いた通り、現状の相場を表現するならば、「リスクオフ相場からもみ合い相場へ移行した状態」と見ています。このもみ合い相場は、今後どのような動きを見せるのでしょうか。

注目の金融危機懸念は後退したのか?それとも変わらず危機懸念は払しょくできていないのか?気になる今後の相場の動きについて、テクニカル分析を行いたいと思います。

※この投稿は個人的見解です、投資は自己責任で行ってください。

前回の日経平均株価分析の振り返り

日経平均株価20160312

上図が前回の分析投稿時のテクニカル分析に使った図です。

上値の目途は、黄色→のレジスタンスラインとなります。株価にすると17,000円前半あたりにあるとみています。3月中旬につけた直近高値が17,300円弱であったことを考えると、このレジスタンスラインは有効に働いているように見受けられます。

下値目途となるサポートラインは2本引いてます。青色→のラインは14,000円、赤色→のラインは12,500円付近です。

今回の日経平均株価分析のアップデート

日経平均株価20160408

上図が最新版のテクニカル分析です。

上値目途となる黄色→のレジスタンスラインは変わらず17,000円前半あたりにあるとみています。

下値目途となるサポートラインの方も変わらず青色→のラインは14,000円、赤色→のラインは12,500円付近です。

もし17,000円台の中盤を超えていくような動きがあれば、現在の揉み合い相場は解消され、あらたなトレンドが生じるものと考られます。その時は分析をやり直します。

日経平均株価のMACD分析

日経平均株価_MACD20160408

最新4月8日時点の日経平均株価のMACDです。

これまでも何度か紹介してますが、MACDは相場のトレンドを分析する際に使うテクニカル指標です。現在の相場が上向きなのか下向きなのか、大局観をつかむのによく使われます。

上図は月足で設定しているため長期の流れ(1年単位くらい)を読むうえで参考にしてます。見てお分かりの通り、紫色の短期線が緑色の中長期線を大きく下抜けている状態が続いてます。この状態をデッドクロスと呼び、相場が下向いていることを示唆しています。

2016年年初からのMACDは、ものすごく分かりやすい典型的な下落相場です。

しかも今回のデッドクロスは角度が急であり、2007~2008年に起きたサブプライムローン問題~リーマンショックの時の形と非常に似ているため、雪崩のような下落がいつ起きてもおかしくない状況です。(2009年~2015年で同じ形をしているものが見当たらないくらい今は悪い状態です)

参考までにサブプライムローン問題の時:2007年~2008年付近のMACDもご参照ください。2007年後半に短期戦が中長期線から大きく下回る状態を作ると雪崩のように約1.5年下り続けました。その間、日経平均株価は18,000円→7,000円と11,000円も下落したのです。

半値を通り過ぎ、約3分の1まで下落が進んだのです。それを踏まえると、今回の下落も20,000円→10,000円を割り込む?と考えてもおかしくないかもしれませんね。

日経平均MACD2

まとめ

分析の結果、日経平均株価は以下のような動きをすると予測します。(前回と同じ予測結果です)

・現在の状態は揉み合い相場です。日経平均株価は14,000円~17,000円での上下を繰り返す可能性が高いでしょう

・長期(1年以上)で見れば下落傾向の相場でしょう

・2007年~2008年のサブプライムローン問題~リーマンショックの時とMACD指標が似ています。株価急落を警戒する水準と考えています


以上、本日はここまで。

年初から始まった急落相場から、いったんは落ち着きを取り戻したようにも見えます。しかし、下落傾向にある時は、突然大暴落がやってくることが多いので、今投資するのはリスクが高いと考え、私は投資額を増やさずに静観しています。

あくまで個人的な見解ですので、自己判断で投資してくださいね。

それでは!

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