今年2月からロボアドバイザーサービス:THEOを使い始めましたが、その運用実績を報告させていただきます。
THEOにログイン、収益の確認
THEOにログインすると、ロボアドバイザーによる運用状況のサマリーが表示されます。現在はTHEOの投資可能下限である10万円だけで運用しています。
下図の通り、現在のTHEO運用損益は+2,201円ということで、運用利益が出ています!
THEOの資産運用状況の内訳
マイページ右上のメニューボタン(「三」←こんな形)を押下した後、「ポートフォリオ」のメニューをクリックすると、THEO運用状況の内訳が表示されます。
ポートフォリオ
「資産運用方針」を押すと、ロボアドバイザーが私の投資嗜好に基づき自動組成したポートフォリオが表示されます。このポートフォリオを判断基準として、THEOの試算運用ロボが海外ETFを購入するわけです。
ポートフォリオの構成はいつでも変更することができます。
保有銘柄
「保有銘柄」を押すと、自分が保有する海外ETFの銘柄が一覧で表示されます。全資産のうち、どのETFにいくら投資されているか、またETF別の損益はいくらか把握することができます。
【私が所有する海外ETFの一覧表】
グロース 低成長リスク対策
略称 | 連動指標 | 時価評価額/損益 |
IWN | 米国の小型の割安株 | 10,260円+168円 |
VTV | 米国の大型の割安株 | 9,234円+142円 |
IWS | 米国の中型の割安株 | 7,878円+247円 |
EWW | メキシコ株 | 5,919円+230円 |
EWY | 韓国の大型株・中型株 | 5,830円+323円 |
EWC | カナダの大型・中型株 | 2,611円+66円 |
EWH | 香港の大型株・中型株 | 2,171円+56円 |
EWU | 英国の大型株・中型株 | 1,740円-9円 |
インカム 低金利リスク対策
略称 | 連動指標 | 時価評価額/損益 |
LQD | 米ドル建ての投資適格の社債 | 13,331円+217円 |
IEF | 残存期間7-10年の米国債 | 12,347円-245円 |
MBB | 米国政府機関が発行・保証した投資適格のモーゲージ・パススルー証券(住宅ローン担保証券) | 12,327円-215円 |
インフレヘッジ インフレリスク対策
略称 | 連動指標 | 時価評価額/損益 |
DBO | 原油の先物 | 2,646円+76円 |
DSUM | 中国のオフショア人民元建ての債券 | 2,603円-1円 |
EMLC | 現地通貨建ての新興国債券 | 2,039円+51円 |
CEW | 新興国の通貨(先渡取引等含む) | 1,971円+32円 |
DBB | 金属の先物 | 1,395円-28円 |
REM | 米国のモーゲージ・リート(不動産ローンを投資対象とするリート) | 1,064円-3円 |
収益率
「収益率」ボタンを押すと、ポートフォリオの分類別に損益グラフが表示されます。ポートフォリオの分類とは、グロース、インフレ、インカムのリスク分類です。
【分類別の損益】
グロース 低成長リスク対策 :+4.75%
インカム 低金利リスク対策 :+1.36%
インフレ インフレリスク対策:+3.16%
上記の通り、3分類すべてプラスになっています、素晴らしい!
以上、本日はここまで。
少額ではありますが、実験的にお金のデザイン社のロボアドバイザー:THEOを使っています。2カ月程度の運用で+2.2%となかなか健闘しています。
がんばれTHEO!
これからも定期的に運用状況を報告します。
それでは!
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