先日の投稿のなかでお金の専門学校「ファイナンシャルアカデミー」についてご紹介しました。
ファイナンシャルアカデミーの「お金の教養講座」を無料受講すると、本来は有料の「株式の学校」と「不動産の学校」の体験講座を無料受講できる特典をいただきました。
さっそく不動産の学校を受講しましたので、その感想を書きたいと思います。
「不動産の学校」体験講座の概要
講師は束田 光陽さん、とてもテンポの良い口調で、ところどころに挟む例え話やおもしろエピソードもあって、受講生が退屈しない内容でした。
そしてただ単に面白いというだけでなく、不動産投資の講義として内容も非常に濃く、不動産投資で勝つための方程式を教えてくれます。
無料体験講座なので方程式の全量はもちろん紹介されませんが、この体験講座で教えてくれる方法を実践するだけでも、不動産投資の勝率をかなり押し上げてくれると感じるような内容でした。
話の流れとしては以下のようなものでした。
・住居用不動産と投資用不動産の違い
・表面利回りは入り口に過ぎない
・投資に成功する不動産の見分け方
・賢いリフォームの活用
・一番簡単な不動産投資は居住用の家を買うこと
・「不動産の学校」講座の紹介
一つずつ、簡単に触れていきます。
住居用不動産と投資用不動産の違い
・不動産というと何を基準にして選ぶか?
・巷でよく言われる立地条件(駅近、都心)、環境(南向き、緑が多い)、、、これらは住居用不動産を選ぶ場合の基準であり、投資用不動産では優先度を低くするべき
・投資用不動産で成功したいなら利回りやキャッシュフロー等の「数字」を最優先するべきであり、数字を満たして立地等も良ければなお良い
表面利回りは入り口に過ぎない
・投資用不動産を選ぶ時、表面利回りは誰でも知っている重要指標である。数式で表すと「年間家賃収入」÷「購入金額」×100=●%となる
・しかし、表面利回りは不動産を選ぶ際の入り口に過ぎず、これとは別に様々な要素を加味した分析が必要である
・特にnet利回り、年間キャッシュフロー、ROIは必ず計算すること。ROIとは自己資金に対する年間リターン利率である(計算方法など詳細は割愛)
・特に束田さんが重要視していたのはROIである。ROIは自己資金を何年で回収できるかの基準になる。自己資金を回収できてしまえば、その物件はひたすら利益を生み出す物件になる
投資に成功する不動産の見分け方
・基本的に利回り等の数字が重要である
・全物件を総当たりに計算していくわけにはいかないので、目安として表面利回り10%以上の物件のみ、net利回り、キャッシュフロー、ROIを計算すること
・特にROIを重要視する。特に何%であれば良いといった話までは言及されず
賢いリフォームの活用
・利回りやROIを追求すると、やはり築古の物件を購入するケースが多くなる。状態の悪い物件に当たることもある
・状態が悪くても、リフォームをすれば内装は新築のように生まれ変わる。また投資用物件のリフォーム相場は200~300万が通例だが、知識をつけてうまくやれば100万円程度に抑えることができる
一番簡単な不動産投資は居住用の家を買うこと
・一番身近で確実にもうかる不動産投資は、自分が住む家を買うことである
・自分が住む家であっても、不動産投資の視点を忘れてはならない。この場合も最重要視は利回りやROIである
・ただし、自分の生活に支障をきたしてはダメなので、最低限納得のいく立地や環境条件も求めよう
「不動産の学校」講座の紹介
・自宅学習+通学のセットで37万円程度
・2年間の期間内であれば、無制限で学ぶことができる。いつでも何度でもWEBで受講できるし、通年行われるファイナンシャルアカデミーの授業に出ても良いことになってます。
以上、本日はここまで。
不動産投資の学校の無料体験講座、いかがでしたか?私はまさに目から鱗の内容で、すぐにでも不動産投資をしたい!って思うようになりました。
過去に不動産投資は一度経験して少しだけ利益を出せたのですが、その際に再現性に疑問を感じたため避けてきました。今回の講座で学んだことを実践すれば、常に勝てるかもしれません。37万円の授業を受けても良いかも!?
さっそくYahoo不動産を開いて、片っ端から利回り、キャッシュフロー、ROIの計算をやりまくってます(笑)
それでは!
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