【ブログで稼ぐ】Google Adsenseからペナルティ!とならないための注意事項

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前回の投稿では、Google AdsenseにおけるPV数と収益の関係について、実際にAdsenseで稼いでいる人の実績や体験談をご紹介しました。Google Adsenseでどんな風に稼いでいくのか、イメージできたのではないかと思います。

今回は稼ぐこととは少し趣を変えまして、Google Adsenseを使用するにあたり気を付けるべきことをご紹介します。

気を付けると言ってもちょっと気にかけていれば良いというレベルではなく、必ず守るべし!守らないとGoogle社から退場させられる!!可能性があるような話です。

とても大切な約束事:ポリシーですので、Google Adsense使用者は必見です。

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Google Adsenseのポリシーマスター動画

とっても良い動画を見つけました。この動画を見れば多くのポリシー違反パターンが説明されているので、ぜひ参考にしてみてください。

一言で言うならば、広告主の利益を害する、または閲覧者の利便性を低下させるAdsense広告の表示は禁止!ということです。

この動画の中から、ブログでGoogle Adsenseから稼ぐことを前提とした場合のポリシー違反について、いくつかピックアップしてご説明します。

メッセージによるクリックの誘導

(動画:3分50秒~)

Googleアドセンスを始めて間もない人に多い違反だそうです。

「この広告をクリックしてください」や「スポンサーのサイトにアクセスしてください」等というような、直接的にクリックを誘導する文言、「このサイトは広告費用で成り立っています」といった間接的にクリックを誘導する文言を記載することは禁止されています。

クリックはあくまでユーザーが広告に興味を持った時にのみ起こるものでないと、広告主が不利益を被るからです。

画像と広告の並列配置

(動画:8分00秒~)

コンテンツのテキストに並べる形でアドセンス広告を表示させると、テキストがその広告の解説のように見えてしまい、思わず広告の画像をクリックしてしまいます。偶発的なクリックを誘発するのでNGです。

例えば投資系のサイトでおすすめの証券会社!の写真リンクを置いている横に同サイズのGoogle Adsense広告を置くのは確実にNGです!

広告の不適切なラベル付け

(動画:8分50秒~)

広告の上につけるラベル文言は、「広告」や「スポンサードリンク」といった表記である必要があります。と言っても固定の文言があるのでなく、広告であることが分かれば文言の厳しい縛りはないそうです。

一方で、「お気に入りリンク」「おすすめ」などといった違う文言を付けてはいけません。サイト運営者のお気に入りのリンクと思わせるのは、完全に騙し行為ですね。

スクロールせずに見える範囲の表示が広告のみ

(動画:10分17秒~)

ページを開いてパッと見た時に、広告しか見えないようなサイトの作りは禁止されています。

スクロールしないとメインコンテンツを見ることが出来ないのは、ユーザーの利便性を阻害しています。サイトのヘッダー付近にGoogle Adsense広告を貼る人が多くいますが、サイズに十分気をつけましょう。

特に、悪意無くこのポリシー違反に引っかかることもありますので注意しましょう。

例として、デバイスの違いを考慮していないケースがあります。PCであれば大丈夫でも、スマホやタブレット等の画面が小さい端末で見た場合、広告しか見えない状態になっていることがあります。広告によってコンテンツ全体が押し下げられてしまったためです。

具体的には、スマートフォンで300×250を一番上に配置してしまうと、サイトを開いた時の表示がほとんど広告で埋まってしまいます。これは非常にまずい実装で、ポリシー違反に抵触する可能性があるので注意しましょう。

ユーザーを騙す広告プレースメント

(動画:14分50秒~)

動画再生プレイヤーの真ん中にアドセンス広告を配置するのはNGです。

YouTubeなどの動画サイトでは、一般的にプレイヤーの真ん中に再生ボタンが表示されます。その習慣でクリックしてしまうので、誤クリックが多くなり、広告主の利益が損なわれるためです。

ポップアップ内の広告

(動画:17分25秒~)

最近は少ないかもしれませんが、ポップアップウィンドウにアドセンス広告を配置するのは禁止されています。

ポップアップウインドウとは、Webブラウザのメニューバーが表示されていないウインドウを指します。アダルトサイトとかを見てたら、2つ・3つとポップアップが出てくるケースがありましたが、そんなウインドウ内にAdsenseを入れることは禁止です。

操作領域に近すぎる広告掲載

(動画:19分20秒~)

コンテンツ内のリンクとアドセンス広告が近すぎるのは禁止されています。

コンテンツのリンクの横に配置されたテキスト広告や、コンテンツのリンクの上下にあるアドセンス広告の配置が該当します。誤って広告をクリックしまうような恐れがあるため、ユーザビリティを悪くし、また広告主にも不利益を与えます。

では、広告とコンテンツはどれくらいの距離を離すべきなのか?

フラッシュゲームのサイトの場合では、同じページに置くなら最低でも150ピクセル離すことを推奨されているようです。と言っても、必ずしも150ピクセル離せばいいと言うわけではないそうで、この辺りはコンテンツ作成者の良識が重要ですね。

サイドバーの追従広告

(動画:29分25~)

スクロールするとついてくる広告は禁止されています。これまたアダルトサイトによくありますよねww

また画面スクロールをしても、ずっとページ下部に固定されたままの配置も禁止です。ページ下部に固定ということは、コンテンツの一部を広告が被ってしまうことを意味するので、ポリシー違反となります。

スマホサイトの横幅からはみ出てはいけない

(動画:34分00秒~)

スマホサイトの横幅からアドセンス広告がはみ出るのは、利用者の利便性を損ねるため禁止されています。スマートフォンへの最適化を行いましょう。

広告主の立場で考えても、自分の広告が切れて表示されていたら広告を出資している効果が半減してしまいますよね。

そもそも魅力的なWebコンテンツにするならば、はみ出しのような見栄えのしない状態は改善しましょう。広告サイズの大きさを調整するのが面倒であれば、レスポンシブな広告(画面サイズに応じて広告サイズが変動)を配置してしまえば良いでしょう。

その他のポリシー違反

この動画には最も重要、且つ単純なポリシー違反が紹介されていません。それは、自己クリック操作です。

当たり前ですよね、クリックしているのがWebコンテンツ作成者自身だったら、広告主はたまったもんじゃありません。絶対にやめましょうね。


以上、本日はここまで。

Google AdsenseはWebサイトやブログで稼ぐ強力なツールです。しかし、ポリシーに違反してしまうと、それまでの広告収入のみならず将来の広告収入源も失ってしまいます。しかもポリシー違反の条項の中には、悪意無く引っかかってしまうものもあるので、本当に注意しましょうね。

それでは!

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