前回の投稿では、1月30日に東京は東銀座の時事通信ホールで行われた「モンゴル・ウランバートル都市再開発プロジェクト」の日本投資家向け説明会に参加した模様をお伝えしました。
今回は、説明会で行われたQ&Aについて書きたいと思います。
Q&Aの形式
前回の投稿でも書きましたが、時間の都合という理由で、会場内での質疑応答は行われませんでした。代わりに説明会登録時に提出された質問への回答と、第一期でよく上がった質問を中心に回答が行われました。
Q&Aの内容
Q1、この投資はどの分野の投資と理解すればよいか?単純な不動産投資で良いのか?
→ はい、海外不動産投資と思ってもらって結構です。特に区分所有型は賃貸にも出せます。
Q2、なぜ利回りが高いのか?利回りは保証されるのか?
→ 利回りの高さは政府から補助金(6億円)が出ている影響が大きいです。保障については、100%安全な投資商品なんて無いことはみなさんご承知の通りだと思います。スタンダードプロパティ社としては、限りなくリスクを低減できるように頑張ってまいりますが、特に地政学リスクはどうしようも無いことがあります。各自判断して頂きたいです。
Q3、投資の出口戦略はウランバートル市民への売却だと思うが、いつまでも売却できない場合はどうなるのか?
→ 需給バランスから考えると、ある一定の期間内に売却できないのは考えにくいです。ウランバートル氏のアパートが圧倒的に足りないのです。
Q4、現地視察をすることはできるか?
→ ぜひ来てほしいと思っている。特に今出来上がりつつある1期目の建物の見学は参考になると思います。2期目の物件は1期目の横に作っていく予定です。ただし、一人一人の投資家に個別対応するのは難しいので、夏に視察ツアーを行うことを検討しています。購入希望者にはおってご連絡します。
私からの個人的質問
実は、私も個人的に質問をいくつかしました。それなりにエッジのきいた質問を単刀直入にしたつもりです。その内容は・・・・次回の投稿までお楽しみに。
以上、本日はここまで。
当日、会場での質疑がなかった点はちょっと不満です。しかも用意されたQ&Aも無難なものばかりだし。きっと会場内ではもっといろんな疑問を持っていた人がいたはず。
そういった疑問さえ晴れれば、利回り12%、国策がかかわる不動産投資ということで、とても魅力的な投資商品に間違いないでしょう。
ということで、私が質問した内容も何かしら投資判断に寄与するのではと思ってます。乞うご期待。
それでは!
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