※2020年7月1日時点に更新しました※
2019年のIPO(新規上場)株式は勝率90.5%、平均騰落率73.3%と素晴らしい実績を出しました。
筆者にとって、高い確率で稼げる投資商品の1つです。
2020年IPOのスケジュールや購入可能な証券会社をこちらのブログ記事でまとめます。
=>IPO株式に強いマネックス証券はこちら(筆者もマネックスで3本のIPO株に当選)
2020年IPO予定の銘柄一覧
2020年7月1日以降で、新規上場を予定しているIPO銘柄のスケジュール、証券会社を月ごとに表でまとめました。
【評価の目安】
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2020年8月のIPO予定
8月の新規株式公開の予定はまだ1銘柄だけですが、今後増える可能性もあります。
上場日 | 市場 | 銘柄名 | BB 期間 | 公募 価格 | 証券会社 | 評価 |
8月3日 | 東証 マザーズ | モダリス | 7/14 ~7/20 | – | SBI SMBC | D |
2020年7月のIPO予定
7月は数多くの新規株式公開が予定されています。
上場日 | 市場 | 銘柄名 | BB 期間 | 公募 価格 | 証券会社 | 評価 |
7月31日 | 東証 マザーズ | Sun Asterisk | 7/14 ~7/20 | – | 大和 SMBC SBI 楽天 マネックス 東海東京 | C |
7月31日 | 東証 マザーズ | 日本情報クリエイト | 7/13 ~7/17 | – | 野村 大和 SBI 楽天 | C |
7月15日 | 東証 マザーズ | KIYOラーニング | 6/30 ~7/6 | – | SMBC 大和 SBI 楽天 | B |
7月15日 | 東証 マザーズ | GMOフィナンシャルゲート | 6/30 ~7/6 | – | 大和 SMBC GMO DMM | B |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | BB 期間 | 公募 価格 | 証券会社 | 評価 |
7月15日 | 東証 マザーズ | アイキューブドシステムズ | 6/29 ~7/3 | 野村 大和 SBI マネックス 岩井 岡三 | A | |
7月10日 | JASDAQ スタンダード | Speee | 6/25 ~6/30 | 2880 | 野村 SBI 楽天 SMBC マネックス | C |
7月7日 | 東証 マザーズ | BrandingEngineer | 6/22 ~6/26 | ¥490 | SBI 大和 楽天 マネックス 岡三 | C |
2020年のIPO実績
続いて既に上場を済ませたIPO株(2020年1月1日~6月30日)について実績をまとめました。
実績とは、公募価格と初値の価格差から損益を算出したもので、IPO株を上場と同時に売却したらどれくらい儲かるのか?を示す重要な指標です。
2020年6月のIPO実績
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
6月30日 | 東証 マザーズ | グッドパッチ | ¥690 | ¥2,757 | ¥2,067 | C |
6月29日 | JASDAQ スタンダード | エブレン | ¥1,350 | ¥5,000 | ¥3,650 | C |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
6月24日 | 東証 マザーズ | フィーチャ | ¥520 | ¥6,970 | ¥6,450 | B |
6月24日 | 東証 マザーズ | ロコガイド | ¥2,000 | ¥4,605 | ¥2,605 | C |
6月24日 | 東証 マザーズ | コパ・コーポレーション | ¥2,000 | ¥4,530 | ¥2,530 | C |
2020年5月のIPO実績
5月に新規公開された株はありませんでした。
2020年4月のIPO実績
4月は新型コロナウイルスの影響で株式市場が大荒れとなったため、上場予定だった企業は軒並み中止や延期を決断されました。
コロナ渦がここにも悪影響を及ぼしていました。
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
4月28日 | 東証 2部 | ヤマイチエステート 上場中止 | – | – | ||
4月24日 | 東証 2部 | SANEI 上場中止 | – | – | ||
4月24日 | 東証 マザーズ | さくらさくプラス 上場中止 | – | – | ||
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
4月23日 | 東証 マザーズ | スマート・ソリューション・テクノロジー 上場中止 | – | – | ||
4月22日 | 東証 マザーズ | アールプランナー 上場中止 | – | – | ||
4月17日 | 東証 マザーズ | サイバートラスト 上場中止 | – | – | C | |
4月9日 | 東証 マザーズ | ステムセル研究所 上場中止 | – | – | C | |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
4月8日 | 東証 マザーズ | アルマード 上場中止 | – | – | C |
2020年3月のIPO実績
3月のIPOは28と非常に多くの企業が上場を果たしました。
しかし多くの企業が公募割れとなってしまい、IPO投資家にとっては悪夢の1ヶ月となってしまいました。
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
3月31日 | 東証 マザーズ | Macbee Planet | 1830 | ¥2,348 | ¥518 | C |
3月30日 | 東証 マザーズ | NexTone | 1700 | ¥1,660 | -¥40 | C |
3月30日 | 名証 セント レックス | ニッソウ | 3750 | ¥2,800 | -¥950 | C |
3月30日 | 東証 2部 | バリオセキュア 上場中止 | – | – | D | |
3月26日 | 東証 マザーズ | サイバーセキュリティクラウド | 4500 | ¥9,210 | ¥4,710 | S |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
3月26日 | 未定 | ウイングアーク1st 上場中止 | – | – | D | |
3月26日 | 東証 マザーズ | アディッシュ | 1230 | ¥2,100 | ¥870 | C |
3月25日 | 東証 マザーズ | ヴィス | 820 | ¥754 | -¥66 | D |
3月24日 | 東証 マザーズ | ペルセウスプロテオミクス 上場中止 | – | – | D | |
3月24日 | 東証 2部 | リバーホールディングス | ¥960 | ¥720 | -¥240 | D |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
3月19日 | 東証 2部 | 日本インシュレーション | ¥940 | ¥869 | -¥71 | D |
3月19日 | 東証 マザーズ | 関通 | ¥490 | ¥1,032 | ¥542 | D |
3月19日 | JASDAQ スタンダード | ゼネテック | ¥1,700 | ¥1,620 | -¥80 | C |
3月18日 | 東証 マザーズ | Fast FitnessJapan 上場中止 | ¥2,960 | – | D | |
3月17日 | 東証 マザーズ | ドラフト | ¥1,580 | ¥1,221 | -¥359 | D |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
3月17日 | 東証 マザーズ | リビングプラットフォーム | ¥3,900 | ¥3,550 | -¥350 | D |
3月17日 | JASDAQ スタンダード | ミアヘルサ | ¥2,330 | ¥1,748 | -¥582 | D |
3月16日 | 東証 マザーズ | ミクリード | ¥890 | ¥818 | -¥72 | D |
3月13日 | 東証 マザーズ | リグア | ¥1,950 | ¥1,910 | -¥40 | D |
3月13日 | 東証 2部 | 木村工機 | ¥2,400 | ¥2,050 | -¥350 | C |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
3月13日 | 東証 マザーズ | フォースタートアップス | ¥1,770 | ¥1,628 | -¥142 | B |
3月11日 | JASDAQ スタンダード | コンピューターマネージメント | ¥2,750 | ¥4,360 | ¥1,610 | C |
3月10日 | 東証 マザーズ | ビザスク | ¥1,500 | ¥1,310 | -¥190 | C |
3月9日 | 未定 | フォーラムエンジニアリング | ¥1,310 | ¥1,030 | -¥280 | D |
3月6日 | 東証 2部 | ウイルテック | ¥1,200 | ¥1,200 | ¥0 | D |
3月6日 | 東証 マザーズ | きずなホールディングス | ¥2,320 | ¥2,220 | -¥100 | C |
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
3月4日 | 東証 マザーズ | Kids SmileHoldings | ¥2,260 | ¥2,732 | ¥472 | C |
3月2日 | 東証1部 | カーブスホールディングス | ¥750 | ¥670 | -¥80 | C |
2020年2月のIPO実績
上場日 | 市場 | 銘柄名 | 公募 価格 | 初値 | 損益 | 評価 |
2月25日 | 東証 マザーズ | AHCグループ | ¥2,200 | ¥3,550 | ¥1,350 | D |
2月7日 | マザーズ | ジモティー | ¥1,000 | ¥2,300 | ¥1,300 | B |
2月7日 | JASDAQ | コーユーレンティア | ¥1,890 | ¥2,510 | ¥620 | C |
2月のIPO銘柄:3のうち全て初値が公募価格を上回る結果となりました♪
2020年1月のIPO実績
1月に新規上場済みの株式はありませんでした。
2020年度IPOの勝率(7月1日時点)
公募価格を初値が上回ったIPO銘柄を「勝ち」とみなして、全上場銘柄のうち「勝ち」の割合を筆者はIPO勝率と呼んでいます。
33銘柄上場のうち14銘柄の初値が公募価格を上回り、勝率42.4%です!
例年80%の勝率を超えることが普通なのに、この数字はショッキングなものです。
コロナショックによる悪影響がIPO株にも広がっていると見て間違いないでしょう。
【新型コロナウイルスによる株価への影響の記事】
2019年の勝率は?
なお参考情報として、昨年2019年度の勝率は90.5%(全84銘柄のうち76銘柄で勝ち)で、株価の上昇幅を示す平均騰落率は73.3%とハイパフォーマンスな実績を残しました。
例えば10万円の公募価格のIPO銘柄であれば、初値17万3千円で売却が可能で、7万3千円が売却益となります。
筆者の2020年度のIPO抽選の実績を公開
筆者は複数の証券口座からIPO予定の株式全てに応募しています。
IPOは勝率の高い投資なので応募者が殺到し、全ての銘柄で抽選会が行われます。
倍率も非常に高いため、当選することは難しくなかなか手に入れることができません。
2020年で当選した銘柄があれば、ここで発表させていただきます♪
【2020年 私のIPO当選実績】 当選なし |
なお2019年は運良く1銘柄で当選し、しっかりと売却益もゲットできました!
<2019年 筆者のIPO当選実績>
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2018年以前の実績は以下の通りです。
<2018年 筆者のIPO実績> 9/6上場 ナルミヤ・インターナショナル -0.6万円(騰落率:-4%) |
<2017年 筆者のIPO実績> 8/9上場 トランザス +22万円(騰落率:+170%) 9/30上場 マネーフォワード +14.5万円(騰落率:+94%) |
プラス収益が出た日本国土開発、トランザス、マネーフォワードいずれも当選したのはIPO株に強いマネックス証券の口座でした。
マネックス証券のIPO抽選は資金力に問わず平等で、当選するチャンスが全投資家に等しくあるのでおすすめです。
やはりIPOに当選しやすい証券会社、そうでない証券会社が分かれるようです。
2020年IPO銘柄のパフォーマンスランキング TOP10
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2020年に上場した銘柄を公募価格と初値の騰落率で上位5社をランキング化したものを掲載していく予定です。
1位のフィーチャーは公募価格に対して初値が12.4倍と上場テンバガーというとんでもないパフォーマンスになりました。
ちなみに2019年のトップ3は以下の通りです。
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トップのウィルズは+372%、つまり10万円で購入したIPO株が約47万円で売却できたことになります。
こんなプレミア株に当選することを夢見て、今日も祈るようにIPOへ申し込みます!
以上、本日はここまで。
それでは!
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