貯金|普通の20代でも1,000万円を貯める秘訣を教えます♪

貯金を増やす

過去にSMBCコンシューマサービス社が実施した調査によると、20代のうち約67%が「今の経済的な豊かさに不満」と答えています。

 

経済的な豊かさを感じるためにはお金の貯まり具合がキーポイントとなるでしょうが、貯金がうまくいかずに悩んでいる人が多いのですね。

 

普通の20代であっても1000万円を貯めるのは難しくなく、確実に貯める方程式があります。

 

もっと言えば、1000万円は20台のうちに到達可能な金額だと思ってます。

 

そこで今回は貯金の方程式の中でも特に大切な1つのことを紹介したいと思います。

 

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お金を貯める秘訣はマネープラン

お金を貯める方程式で最も大切なことはマネープランを立てることです。

 

「何を今さら当たり前のことを・・・」と思った人も多いでしょう。

 

しかし20台で1000万円と言うからには、中身が良いものでなければなりません。

 

マネープランが雑なものであれば計画は絵に描いた餅に終わりますし、プランが細かすぎると計画途中で挫折したり、実績管理ができなくなったりするでしょう。

 

ちょうど良い粒度で、且つ実効性のある内容にする必要があります。

 

と言っても難しいわけではなく、簡単なエクセル操作で実現可能なシンプルなプランニングです。

 

その内容とは・・・

 

月間マネープランと年間マネープラン

結論から言うと、月間マネープランと年間マネープランを立てることが1000万円の資産を作る近道です。

 

図を用いて詳しく解説していきましょう。

 

完成イメージ

上図がマネープランの完成イメージです。

 

1つの表の中に月間と年間の2つのマネープランがおさまっています。

 

物理的に2つのプランに分かれてしまうと、作るのも実績管理するのも大変です。

1つにまとめあげるのがポイントです。

 

それではマネープランの中身をパーツごとに確認していきましょう。

 

①年間手取収入

「①年間手取」には手取りの年収が入ってます。

 

ポイントは「手取」であることで、額面の収入でないことに注意が必要です。

 

手取収入が分からない!って人は、会社から発行される源泉徴収票に書かれているので、確認してみてください。

 

②月間費用

次に費目を見ながら「月ベース」の列に毎月の費用を入れていきます。

 

ポイントは以下の2点です。

  • 食費や生活費を細かく分けずにざっくり平日と休日で分ける
  • 家賃や水光熱費などの月例の費用は別途費目にあげておく

 

1点目のざっくり平日と休日に分ける点ですが、日々のコストを一生懸命分けようとするとキリがありません。

計画の時点ではざっくり分けておいて、毎月の実績を確認しながら実態に合わせてプランの金額を修正していった方が楽だし精度も高まります。

 

2点目の月例の費用については、固定費の削減施策を打ちやすくするため上表のように1つずつ費目を分けておきましょう。

 

③年間費用

月ベースの費用が埋まったら、次は年間費用を埋めましょう。

 

月ベースの金額が入っている費目は、「月ベース×12」を計算すれば「年ベース」を求めることができます。(上表では家賃~保険料が該当)

 

一方、年間のうち不定期に起きる臨時出費もケアしておく必要があります。

上表の例では「固定資産税~その他雑費」の3行が臨時出費の位置づけです。

 

例えば結婚式のお祝儀や帰省時の交通費を概算で「その他雑費」に入れておきましょう。

 

④貯蓄額

「年ベース」の費用まで算出できたら、「年間手取ー年ベース=④余り」を計算することで、貯蓄の見込み額が分かるようになります。

 

上表の例では毎年23.8万円の貯蓄ができる見込みであることが分かります。

 

23.8万円なら目標額到達に厳しいな・・・と思われたら、収入を増やすのか支出を減らすのか工夫できることを考えてみてください。

 

いきなりサラリーマンとしての給料は増えないでしょうが、副業すれば収入アップさせることが可能です。

 

また平日や休日の過ごし方を見直せば、支出を大きく減らすことができるかもしれません。

 

家計簿アプリで実績管理

こうしてプランニングを立てたら、あとは家計簿アプリを利用して実績管理をしていくのみです。

 

生活の大半をクレジットカード支払いにしてしまい、マネーフォワードのような家計簿アプリと連携させれば、自動的に家計簿ができあがるようになります。

 

実績を見ながら、マネープランを修正しつつ改善をはかっていきましょう!

 

なお貯金に合わせて効果的な投資を行えばスピードアップやさらなる上積みも可能となります。

 

過去の記事で貯金と両立できる投資手法をご紹介してますのでよかったら読んでみてください。

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以上、本日はここまで。

それでは!

 

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